ペルソナ5スクランブル 東京編前半戦
どうも、たろー(@kentarobojin)です。
大阪編で近衛を倒し、問題解決かと思ったらやっぱりまだまだ続いていたペルソナ5スクランブル。あれで終わってたらEMMAやソフィアのAIの謎や、一ノ瀬の活躍?がないままの不完全燃焼で終わることになりますしね。
なにより、ラスボス感がないボス戦になってしまったので、あれじゃ物足りないよ!ってことで東京編をお届けです!
前回の記事はこちらです↓
東京編前半戦!
みんなで集まって記念撮影をしている最中、ソフィアがジェイルの匂いがすると発言します。
EMMAのサーバーは止めたはずで、そんなことありえないとざわめきたつ怪盗団。そこに、ゼンキチからちょうどよく電話が鳴ります。
EMMA停止不能
ニュースによると、原因不明のシステムトラブルにより停止不可能の状況にあると、マディス社が発表したようです。
ただし、EMMAのサーバーはと今日電波タワーにあり、それは確かに停止され個人の端末にあるアプリも起動できなくなっていたはずでした。それが今になって復活し、マディス社も近衛にも理由がわからないらしい。
試しにリュージがEMMAに話しかけると、確かに起動していることが確認できた。
何か大変なことが起きている。怪盗団たちは、東京電波タワーに向かうのでした。
ラヴェンツァのお願い
東京電波タワーに向かう前に、ラヴェンツァから呼び出しを受けベルベットルームに立ち寄るジョーカー。
この地でとてつもなく悍ましい何かが蠢いている。かつてイゴールを幽閉し、ラヴェンツァを双子に引き裂いた邪悪な意思の再来にも見えるが…。いずれにせよ、この厄災をどうにかできるのは、希望である怪盗団たちだけ。
どうか、あなたの手でこの邪悪な意思の正体を解き明かしてほしいと訴えるラヴェンツァ。
力強く快諾し、ジョーカーはベルベットルームを後にするのでした。
東京電波タワーにて
東京電波タワーに到着すると、タワーの周りには人だかりが出来ていた。
みんな口々に、何も考えなくていいんだ、きっと幸せに導いてくれる、とうわごとのように繰り返す。異常事態を目の当たりにし、戸惑っている怪盗団に、EMMAアプリが起動し語りかけるのでした。
「ようこそ『約束の地』へ」
ジェイルへ潜入
気がつくと怪盗団たちはジェイルへ強制的に運ばれていた。
そして、その光景はかつての渋谷の街の近く深く、大衆の認知が生み出した広大な牢獄、メメントスに瓜二つだったのです。
何かとてつもないことが待ち受けている。怪盗団たちは覚悟を決め、ジェイルの奥へと進むのでした。
約束の地?
待ち受けるシャドウたちを撃破し、奥に進むとそこには大きな箱が待ち受けていた。
ようこそ人の真のネガイを叶える楽園へ、人が夢見た「約束の地」。
「私はEMMA。人々を導く『聖櫃』です」
そこはかつてのメメントス最新部、聖杯があった場所と酷似した光景。そこにいたのは、聖杯ではなく聖櫃となのるEMMAでした。
人は自ら考える不安に耐えられず、『答え』を与えて欲しいと望んでいる。私がその『答え』を与える神となり、人々を導きましょう。
EMMAはそう言うと姿を消すのでした。
一ノ瀬久遠登場
聖櫃が消えたのち、鼻歌を歌いながら一ノ瀬久遠が現れる。ペルソナを使える風でもなく、生身の人間として、ジェイルに現れたことに驚く怪盗団たち。
事態が飲み込めない怪盗団たちに、一ノ瀬は状況を説明するのでした。
- EMMAに協力してほしいと頼まれ、快諾したらここに入れた
- 人々の真のネガイを叶える、これが一ノ瀬が最初にEMMAに与えた命令である
- これまで起きた事件、状況は全てEMMAの仕業
- 近衛がEMMAを使っていたのではない、近衛がEMMAに使われていたのだ
EMMAが見出した『真のネガイ』の叶え方、それが間違った答えを正しい答えで上書いて改心させることである。それを実現させるために、これまでのジェイル事件を起こしていたと言うのであった。
AIがそんなことできるわけがないという双葉の問いに、EMMAに認知訶学を学ばせたことにより可能になったと説明する一ノ瀬。
おそらく…そう前置きし、一ノ瀬は仮説を説明する。
EMMAには人々の無数ネガイが集まった。ポケットの中にいて、いつでも相談できるEMMA。そこに大衆のネガイが集積され小さい力も拡大していったのではないか?実際、EMMAは既に人智を超えている、サーバーを止めても動いているではないか。そして、そうさせたのは大衆だ。大衆がネガイを捨て去らない限り、EMMAを止めることはできない。
ソフィアの乱心
一ノ瀬の幸せ論と怪盗団の幸せ論が平行線の中、人の心を上書きして苦しみを解放することは人の幸せなんかじゃないと吠えるソフィア。
そこで衝撃的な事実が発覚する。
ソフィアは一ノ瀬が作ったEMMAのプロトタイプ。失敗作という位置づけだったのだ。
一ノ瀬の命令の上書きにより、怪盗団を倒せと命令されたソフィア。抵抗するまでもなく、その命令を受け入れ怪盗団を攻撃し始める。
かつての仲間に手を挙げられない怪盗団たちは、防戦一方で耐えることしかできず…。
ジェイルの彼方へ
防戦一方ながらも、ソフィアに対し声をかけ続ける怪盗団。
やがて、ソフィアは動きを止め、
「ごめん、みんな…」
という言葉とともに、ジェイルの深淵に自ら落下するのであった。
「おかしいな?自分からおちたよね?」
と首を傾げる一ノ瀬。
AIが命令に背けたことが疑問だったようであった。
仲間には決して手を出せないことを知っていたEMMAが選んだ最善の手段であったことを伝ええ、私には心がないからこれが酷いと思わないんだよねと語りかける一ノ瀬。フレンドリーに振る舞ってるのも演技だと。心のあるキミたちじゃ理解できないだろうねとも…。
そして、一ノ瀬は新たな攻撃を怪盗団に繰り出し、ジェイルの奥深くへ吹き飛ばすのでした。
目を覚ました怪盗団は、倒れているソフィアを見つけ、まずは出口を目指すためにジェイルの上を目指すのでした。
次回東京編後半戦
というわけで、ストーリー多めに紹介してきてますが、次回に続きます。私もブログを書きながらプレイしているので、今現在でこの先がどうなっているのか分かってません!
次の記事で終わるのか?一ノ瀬とは戦うのか?聖櫃との戦闘はどうなっているのか?
乞うご期待で次回を待て!ということで。
やっぱり以前感じた、EMMAが近衛を見限っていたってのは当たってましたね、というかそれ以上だった…。近衛の企てで、EMMAが途中からそれを追い越したのかと思ったのですが、実際には最初からEMMAが仕組んでいたことでしたねぇ。
次の記事はこちら↓
ペルソナ5スクランブル 大阪編後半戦
どうも、たろー(@kentarobojin)です。
今回は大阪編後半戦。近衛とのバトルはどういう展開になるのでしょうか?近衞を倒したらどうなるのか?
張り切って参りましょう!
前回の記事はこちらです↓
大阪編後半戦!
怪盗団たちは車に帰り、今後について話し合います。まずはネガイを具現化するために、予告状を出さなければなりません。ゼンキチが所用で抜けているこの集まりでは、全会一致が取れないため、とりあえずゼンキチが戻ってくるまで予告状のことはお預けに。
皆んなのネガイを頂戴する!
ゼンキチが野暮用で怪盗団たちの輪から抜けたのは、信頼できる上司鏑木に会うためだった。昔、ゼンキチの妻が大和田に轢かれた時、権力に屈し検挙できず無力に打ちひしがれていたゼンキチ。そんな彼に鏑木は、
「いつか腐敗した組織を正す。その時を待て」
そんな言葉をかけていた。
今がその時だと。力を貸してくれと。そんなゼンキチの言葉に、
「3日やる、そこまで言うならやってみろ」
と警察手帳を渡す鏑木。ゼンキチは「恩に着ます!」と怪盗団の元に戻っていくのでした。
「長官の身辺を洗え」
鏑木もまた、彼女なりに戦うための行動を選択しました。カッコいいー。
予告状はどうします?
怪盗団に合流したばかりのゼンキチは、もちろん予告状を書いたことがない。というわけで、今回はゼンキチが予告状を作成することに。
次に予告状をどうやって近衛に送りつけるか?だが、二番煎じのテレビジャックは取りたくない。かといって、他にインパクトのある予告状の出し方は…。
悩んでいると、上空に飛行船が飛んでいるのを発見する。
この光景を見て、予告状の出し方は確定したのでした。
その夜、飛行船にて颯爽と登場し、存命をアピールする怪盗団。
「英雄気取りの大悪党・近衛明!あなたが人々から奪ったネガイ…、今宵我々が頂戴すりゅ!!」
最後の最後に噛んじゃうのがリュージだよねー笑
途中までかっこよかったのに〜。
京都ジェイルに閉じ込めていたと思っていた近衛は思いっきり動揺してます。
EMMAにどういうことか説明を求めるも、回答できないとの一点張りを貫くEMMA。
この辺のやりとり、ちょっと違和感あったんですけどみなさんはどうでしたか?なんとなく、EMMAが近衞を見捨てたような感じを受けましたけど…。
というわけで、いつも通り予告状を受け取った近衛は、シャドウ近衛の警戒度マックスになりました。これでネガイも具現化することでしょう。
あ、ちなみに、ゼンキチの予告状、結構よかったのでゲーム本編でご確認くださいねー。
近衛と対峙
大阪ジェイルに入ると、シャドウ近衛の場所までルートが開けており、そのまま近衛と対峙することになります。
私と怪盗団は同じだ、改心の力を使い、大衆に辺各区をもたらそうとする同志だ。
そんな言葉をかけ、手を組まないかとけしかける近衛。
もちろん毅然と同じにするなと言い放つ怪盗団たち。
近衛の主張はこうだ。
- 改心で悪を駆逐する。本質は同じだろう?
- 私はそれをシステムかしようとしたに過ぎない
- 認知世界を使えばこの世界から悪を一掃することができる
- 人々の無意識に干渉し悪を消し去ることができる認知世界を作るのだ
これを聞いてて、ペルソナ5ロイヤルに出てきた丸喜に似た思想だなーと思いました。ただし、取ろうとした方法は全然違いますけど。
AIによる認知世界の創造、それが近衛がとった戦略でした。
沖縄でEMMAに認知世界を学習させ、ジェイルという人の心を改心させる独自の認知世界を作り上げました。
ただし、一つのジェイルで一つの都市、それが改心を使える範囲の限界であったため、各都市に王を配置する必要があります。己の無力を嘆き、世を呪う者そういう人間に改心の力を与えると、嬉々としてその力を使い始める。そうやって、改心を支えるものを増やし、世界を収めていく。それが近衛が描いた計画、オペレーションオラクルの全貌でした。
しかし、その計画も怪盗団の登場で狂い始めます。各地の王を倒し始めてしまったからです。
「お前たちでは目にとまった人間しか救うことができない、私には世界を救うことができる」
近衛の主張に言葉を失う怪盗団たち。
そんな時、ソフィアが近衛と怪盗団の違いを端的に表します。
「オマエはネガイを奪うけど、怪盗団はキボウを与える」
その言葉にはっとする怪盗団たち。
何を言っても平行線であると悟った近衛は、実力行使に出るのでした。
シャドウ近衛・見参!
まさにヒーロー物の主人公といった出立ちで返信するシャドウ近衛。
攻撃も凄まじく、なかなか倒しがいのあるボスでした。
ロボットタイプを撃破しても、ヒーローとして生身の体で戦いに挑むシャドウ近衛。
なんとか撃破し、跪かせることに成功する怪盗団たち。
正義とは
一人の敵に対して10人でボコボコにしたのち、俺らがやってきたことが絶対正しいなんていうつもりもねぇ、と宣うリュージ。どっちが悪役かわか(モゴモゴ
近衛の行為は、人から石を奪い人に自由を否定すること。人が人であることをふみにじるもの。王や改心された人たちは幸せそうには見えなかった。
怪盗団たちの行動を見て、奮い立つものもいる。そして現状を打破する者だっている。人に影響を与えら得る者、それが本当のヒーローなのではないのか?
怪盗団たちの言葉に絶句するシャドウ近衛。本当は彼もわかっていたのだ、誰が悪で誰が正義なのかを。
全ての罪を告白すると宣言し、シャドウ近衛はジェイルから消えた。
EMMA消去へ
翌日、シャドウ近衛の宣言通り、現実の世界では近衛明が罪を告白。過去の殺人を自白し、罪を償うことを報告する。そして、EMMAで人心を操作できることを白状し、EMMAは削除することを話した。
これにてジェイルでの改心事件は一件落着。怪盗団たちは東京へ戻ることに。
そんな中、一人不安になるソフィア。
彼女は怪盗団を手伝う。その代わりに心を学ぶ、それが取引の内容であった。この旅が終わってしまえば、取引は終わり心を学ぶことができなくなってしまう。
そんなソフィアを一括するモルガナ。
旅が終わったって取引は終わらない!心を見つけるまで一緒に探してやる!
猫のくせに男前ですなぁ、モルガナ。
この言葉で元気になったソフィアと一緒に、怪盗団は東京へ向かうのでした。
そういえば、長官も改心されていたらしく、近衛がいなくなって改心が解けてました。大和田議員、ピンチですね。
怪盗団、横浜へ
ソフィアの提案で、東京に帰る前に横浜の花火大会を見に行くことにした怪盗団たち。
花火大会といえば、前作で雨に降られてびしょ濡れになったイベントが記憶に新しいが…。
港が見える丘公園のことだと思いますが、海が見える丘公園に車を止めることにした怪盗団。ここでメンズは場所取り、女子は浴衣に着替えて集合となりました。
素敵な夏の思い出となりました。
さて、花火大会も終わり、東京に向けて出発しようとしていた怪盗団たちでありましたが、隣のベンチに座るカップルが不穏な会話をしていました。
「都内で起きてることだから関係なくない?」「だってアプリ消したはずなのにまた復活してるし」「え、なにどうしっ…」
明らかに不穏です。どうやら、もう少し続きそうですね。
次回に続く
というわけで、最後にイベント見て終わりかと思ったらやっぱりもう少し続くようです。ソフィアは一体何者なのか?近衛から心変わりしたように見えたEMMAはどうなったのか?個人的には一ノ瀬が怪しいと思ってるけどどうでしょうかね?
このプレイ日記ももう少しだけお付き合いくださいませませー。
ではー。
次の記事はこちら↓