.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さでクリア後感想
.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで クリアです
どうも、たろー(@kentarobojin)です!
苦戦していた.hack//G.U.ですが、なんとか、GW中にvol3までクリアすることができました!
いや、前から言ってるようにゲーム自体の難易度は全然大したことないんですが、なにせゲームに時間を割くことがなかなかできなくてですね(泣)
vol4はそんなに長尺ではないということですので、5月中には新しいゲームに取りかかれるかな?と踏んでおります。
ストーリーは、まぁこんなもんかと言う感じ
さてさて、クリア後の感想ですが、vol2でかなり盛り上がった手前、vol3はそこまで燃え上がる展開という感じにはならず、どちらかというと今までの伏線を回収していくような流れでした。
vol3の序盤から登場する榊ですが、いい感じに小物感が漂っていて良かったですね。ここまで落ちぶれたか、みたいな。まぁハセヲ同様、vol1の頃からうさんクセェなとは思ってましたけどね。
登場人物、特に主人公のハセヲとアトリ以外はほぼ人格的にも成長がないので、ゲームの焦点としてはこの二人の成長をいかに楽しめるか?というところだったのかと思います。が、ぶっちゃけこの二人は私の中でvol2までで完全に一皮向けており、彼らの葛藤でドキドキするような展開はなかったかな。
もちろん、葛藤するシーンはあるんですが、もう今のハセヲならこっちを選ぶでしょ、今のアトリなら大丈夫でしょ、と安心してみてられたわけで。
三部作として描かれていた最終作に当たる本作は、盛大な物語の結末を長尺で描いていたという印象でしたねー。うまく収束したと思いますけど。私はラストクエストの痛みの森をクリアした段階で語られるエピローグを見て、ダイの大冒険のラストを思い返しましたよ(古
システムは地味に改善あり
改善ありとタイトルに銘打ちましたが、錬成の武器選択が場所を保持されるようになった点が唯一の改善点だったかなぁ見た感じ。
地味にうざかったので、この場所を保持してくれるようになったのは良かったけどね。続けて選択できるようになったから。
しかし、最終的に装備する武器はロストウェポンやレア5武器ばかりだったので、終盤は錬成も特に使わなくなってしまい…。チート錬成もあるんだけど、やならくても十分クリアできるからね。
戦闘終了後にハセヲの向きが逆になってるとか、戦闘フェーズに入らずシームレスに戦闘に入ればいいのにとか、クエストは同じ内容の焼き直しばかりだとか、そっちの方をどうにかして欲しかったよねー。
バグもありました
あと、バグが一回ありまして、蒸気博士の研究というクエストで、各拠点で敵を倒すとイベントが発生するってのがあったんですが、バイクの体当たりで倒したところイベントが進まなくなりました。レベル上げすぎて、雑魚をバイクの体当たりで倒せるようになっている人は注意したほうがいいですよ。
全員集合は胸熱展開
シリーズ物でだんだん仲間が増えていく系のゲームとしては、やはり最後のピンチに今まで登場した人たちが助けに来てくれるというのが胸熱展開ですよね。
Horaizon zero dawnのあの人数でもちょっと感動したくらいですから、.hackの今まで倒した敵や意識不明になっていた仲間たちの生還などは、
「おぉ!」
と感動する瞬間ですよね。
好感度マックスで個別ラストを確認
最後に、個別エンディングについて。
好感度をマックスまで上げておくと、最後に特殊なグリーティングカードを送ることができるようになります。
ゲーム内で結婚式を挙げられるというアナウンスがあるのですが、まぁようするにそれのパートナーを選ぶわけです。
が、特にフラグがあるわけではなく、見境なしに全員と結婚式を挙げられるので、エンディングだけ見たい場合はバンバン送っていいと思います(個別エンドを見終わるまで、別の人には送れないけど)
一応全部見ましたが、エンデュランスのだけビックリしましたね(苦笑)
vol4を早めに片付ける
vol3に関してはあまり語ることがなかったかなー。vol2で大体書き終わってしまった感がある(笑)
vol4は後日談で、どうやらオーヴァンも復活してくるみたいだし、サクッと終わらせようかと思います。
ではでは。