クロバラノワルキューレをクリアしました
密かにクロバラノワルキューレをやってました
どうも、たろー(@kentarobojin)です!
実はこっそりとクロバラノワルキューレをやっておりまして、さらりとクリアしました。はっきり言って、毎日30分〜1時間しかやってなかったので、めちゃんこ時間がかかりましたね。
裏切りシステムで注目を浴びた作品
このクロバラノワルキューレって、発売したのが結構前で、wikipediaによると2016年7月21日だそうです。なんでこのゲームをやり始めたのかというと、何ヶ月か前のPlayStation plusのフリープレイに選ばれていて、ダウンロードだけしておいたんですね。
で、今は特にやりたいゲームがなかったのでやり始めた次第です。
発売された当初、ファミ通かなんかで藤島康介キャラデザのゲームがあるぞってのは知っていました。仲間の中に裏切り者が出現し、毎プレイその裏切り者が変化する、という打ち出し方でしたかね。
毎回裏切り者が変わる?
キャラクターたちはワルキューレシステムという武器を使用して、キメラと呼ばれているモンスターと戦いますが、このワルキューレシステムを使用すると人格分裂を引き起こすというもろ刃の剣。
で、この人格分裂が進んでしまった仲間を面談で見つけることになるのですが、各章で行われる面談においても嘘つきが変わるんですよ。
プレイする毎に変わるのかと思ったら、各章毎に変わってしまう裏切り者(というか人格分裂者?)。なんかどうも私が想像していた展開と違ったんですよねw
最終的にはあれなんで、そこを指して毎回変わるというのならばあれですが(ネタバレ防止のためボカしてますよ)、これは見出しとは全然違いますよねぇ…。
戦闘システムはいつものコンパイル的
美少女たちがモンスターと戦うと言えば、このブログ的にいうとオメガクインテットですが、このクロバラノワルキューレも同じような感じでした。
まぁ同じコンパイルハートですから、戦闘システムは共通化の部分を使ったんでしょう。こういうプログラムでいうフレームワークがあると、開発に時間をかけずに他の部分に注力を注げるからいいですよね。CGとかストーリーとか。プログラムの作り込みに関しては、スクエニとか大規模開発出来るところには勝てませんから、別の場所で戦うのが正しい戦略と言えましょう。
というわけで、戦闘に関してはそこまで面白いわけではないですが、エフェクトなんかも凝っていて見ていて飽きない仕様で良かったです。おそらく戦略立ててやればもっと面白い戦い方が出来たんでしょうが、正直そこまでやり込む意気込みもなかったので、適当にアーツ使ってゴリ押しスタイルでやってましたね。
ストーリーは微妙、です
ストーリー的には、人類対キメラという構図で、キメラのボスを倒せばクリアという感じのよくあるお話。最後のどんでん返しとかもあるわけではなく、まぁそうなるよねというお話でした。
この前にやった.hack guがストーリーに深みがあったので、比べてしまうとちょっと物足りないかなーという感想でした。(ゲームシステムはどちらも微妙ですが)
私が到達したのは通常ENDでしたけど、もう一回やってTrueEndを目指すぞ!とは正直なりませんねぇ。戦闘とか面白ければいいけど、そこまででも無いしね…。
暇つぶしに一回くらいはいいのでは?
というわけで、一回やってみて損はないと思うけど、やりたいゲームがあるならそれを差し置いてやるほどでもないかな?という感じです。
今はYouTubeでゲーム動画もあるし、早送り再生で確認くらいでもいいんじゃないかなーと思います。
今のところ、次にやるゲームも無いし、何やろうかなーという感じです。何かオススメあります?