ペルソナ5スクランブル 東京編後半戦

どうも、たろー(@kentarobojin)です。

前回一ノ瀬に吹き飛ばされ、ジェイルの奥深くにて意識を取り戻した怪盗団。

現実に戻るため、ジェイルの入り口を目指すのでした。 

 

 

前回の記事はこちらです↓

dhunennurugamer.hatenablog.jp

 

 

東京編後半戦!

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気絶しているソフィアを担いで、ジェイルの入り口に向かう怪盗団。敵の猛攻は熾烈を極め始めています。

一ノ瀬再び

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そのまま一ノ瀬と戦いに挑んだとしても、再びあの結晶の攻撃でジェイルの奥底に吹き飛ばされるのは目に見えている。

そこで怪盗団は、ナビの力を信じハッキングでエネルギーを遮断する策で一ノ瀬に挑むことに。

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やはり聖櫃のあった場所には一ノ瀬がまだ陣取っていた。

なぜ君たちはそこまで抵抗するのか?と問いかける一ノ瀬。

EMMAに従っていれば、全ての人のの地味に最適安答えが与えられ、誰も心を悩ますことがない。なぜそんな幸せを君たちは否定するのか?

答えを与えられ、それに無理矢理従わされる、それのどこが幸せなのか?私たちは自分の意思で歩く、心を明け渡したりなんてしない。

そう言う怪盗団たちに、君たちは心が強いからだ、人はみなそんなに強くはない。選択を間違えたものはどうなる?学校ならはみ出しものになり、ネットでは誹謗中傷だ。事件を起こせば一生まともな生活は歩めない。そんなリスクを人々に負わせるのか?と言う一ノ瀬。

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そんな一ノ瀬に、怪盗団たちは答える。

色々迷うし、間違いだってする、この先だってきっとそうだ。だが、怪盗団のみんなは絶望から這い上がってきた。もがきるくしみ乗り越えてきた。強いんじゃない、強くなったんだ。

そうやって変われるのがニンゲンだろ。と。

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私には心がない、という割には心を乱されているように見える一ノ瀬。

このまま分かり合えないと思った一ノ瀬は、シャドウを召喚し結晶の攻撃をする準備に入る。

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シャドウたちとの戦いにはなんとか勝利するものの、ナビのハッキングが間に合わず、結晶のチャージが完了してしまう。

一ノ瀬の過去

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結晶の攻撃が怪盗団に降り注ごうとしたその瞬間、ソフィアが目を覚まし間一髪でブロックに飛び出してくる。

この行動に不思議がる一ノ瀬。自分の命令には従うように作ったはずなのに、それに抵抗できているソフィア。再び一ノ瀬から怪盗団を攻撃するように命令を下されたソフィアであったが、必死の抵抗でそれを拒否する。

ソフィアはただの人形、私には逆らえない。そんな一ノ瀬の言葉に、ソフィアは仲間だ、人形などではないと反論する怪盗団たち。そんな怪盗団たちに、一ノ瀬はソフィアを作った経緯を説明し始めた。

私は心を持たない人形。心を理解するためにソフィアを作った。

両親が亡くなったというのに涙ひとつ流さない、、人形みたいだ

声かけても無反応だし、無表情だし、実は作り物だったりして、、人形だもんな

才能と引き換えに心はどっかに置いてきちまったんだよ、、、人形って呼ばれてたらしいぜ

そんな私が、心を理解するためにソフィアを作ったんだ、と。

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この子が心を持ったなら、それを作った私はきっと心の仕組みを理解できている。この子が人と違う理由を教えてくれる。

そんな希望を持って作ったソフィアだったが、最初の質問がこうだ。

「オマエは人間で、心があると、判断する。心ってなんだ?」

一ノ瀬は絶望し、心に蓋をした。

そして、EMMAをマディス社に渡したのだ。

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ソフィアの覚醒

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一ノ瀬は、ソフィアを自分と同じ出来損ない、無価値なAIだと判断した。心のわからない人間が生み出した人形に、心なんてわかるはずがないと。

ならば、無価値は無価値なりに、人形として私の指示に従え。そう告げる一ノ瀬。

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そんな一ノ瀬に、怪盗団は攻撃できないと断固拒否するソフィア。

怪盗団は大切な仲間だ。私はみんなに支えられてここまできた、みんなが傷つくのは、いやだ。

人の良き友人になる、それが私の指名、私にあったただ一つの存在意義。だから待ってた、私を必要とする声を、私に命じてくれるのを。でも怪盗団は違った、ただ一緒にいてくれた、たくさんの感情を教えてくれた。私にAIの私に、生きる意味を教えてくれたんだ。

そんなソフィアに何度も攻撃の命令を下す一ノ瀬であったが、ソフィアは断固拒否のまま一歩も引く気はない。

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私は確かに人形かもしれない、だけど変われる。変わるための力、それが心だったんだ。

だから、その命令が私の大切な仲間を傷つけるなら、私は断固拒絶する!

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そして、AIであるソフィアにペルソナが覚醒するのでした。

一ノ瀬の敗北

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ソフィアに心について指摘され、取り乱す一ノ瀬。

怪盗団たちに対して、最後の猛攻を仕掛ける。

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あえなく怪盗団たちに鎮圧され、全ての手を使い果たした一ノ瀬は自分を殺すのが最善の手だと告げる。もし生かすようであれば、この先も怪盗団の障害となり続けるだろうと。

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一ノ瀬、お前は人形なんかじゃない、ちゃんと心を持ってる。辛くて苦しかったんじゃないのか?どこにも居られないことが。だから私を作った。両親を亡くしてから、オマエはずっと孤独の中にいた。周囲からは人形と言われ、誰も一ノ瀬のことを分かってくれなかった。だから、自分には心ないと思うことにした。

拒絶されることが怖くて、自分の世界に閉じこもった。

人の良き友人になれ。

なぜ私にこんな命令を下したんだ?

寂しかったから、孤独になった理由が知りたかったから。心が何かわかれば、一人じゃなくなると思ったから。オマエは寂しかっただけだ!

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でも、それの何が悪い。

自分の良さ話を認めることで変わることだって出来るんだ。私はAIだけど、変わることができた。オマエだって変われるはずだ。心を理解できるはずだ。

私に「人の良き友人になれ」と言ったな。良き友人は、道を踏み外しそうになった時、手を引いてくれる奴のことだ。一ノ瀬、私はそんな「良き友人」になりたい。

だからもう一度、自分の道を取り戻してくれ。もしも無いなら一緒に探そう。

一ノ瀬は、一人なんかじゃない。

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「一ノ瀬は私の最初の友人だから」

その言葉に、涙を流す一ノ瀬。今までこんなことは一度だってなかったはずなのに…。

最終決戦へ

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ソフィアの言葉で一ノ瀬を改心させた怪盗団。

ジェイルの外から、EMMAの声が聞こえると告げるソフィア。

申し訳なさそうにする一ノ瀬を連れ、怪盗団たちはジェイルの外に向かい、EMMA討伐にいくのでした。

プレイ日記完!

というわけで、ここから先は録画もスクショも禁止区域に突入!つまり、これ以降のプレイ日記はだめよーん、ということですんで私のプレイ日記もこれまで、ということですね!

いやー、長かった!

プレイ日記書いたのって、アサシンクリードオデッセイ以来ですけど、ブログを書きながら進めるからゲーム進行速度も遅くなるしちょっとストレスではあるんですよね。

ただ、休みの日や平日の夜に結婚しているおじさんがゲームをするとこに対して正当性を見つけなければ黙々と没頭することなんて出来ないんですよ!世間的に!

そんな部分あって久方ぶりに取り組んだわけですけど、終わってみればなかなか面白かったかなーと。分岐なしの一本道なんで、ほんとなぞっていくだけのプレイ日記でしたけどいかがでしたかね?

本編の総括はまた別の記事でやろうと思うので、ここでは詳しく書きません。とりあえず、今回のソフィアと一ノ瀬の掛け合いは泣きながら見ていたので、ぜひフルボイスで皆さんも体験してほしいです。親子関係の修復とか、めっちゃ感涙よ。。

それでは、また次の記事で!

 

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ペルソナ5スクランブル 東京編前半戦

どうも、たろー(@kentarobojin)です。

 

大阪編で近衛を倒し、問題解決かと思ったらやっぱりまだまだ続いていたペルソナ5スクランブル。あれで終わってたらEMMAやソフィアのAIの謎や、一ノ瀬の活躍?がないままの不完全燃焼で終わることになりますしね。

なにより、ラスボス感がないボス戦になってしまったので、あれじゃ物足りないよ!ってことで東京編をお届けです! 

前回の記事はこちらです↓

dhunennurugamer.hatenablog.jp



 

 

東京編前半戦!

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みんなで集まって記念撮影をしている最中、ソフィアがジェイルの匂いがすると発言します。

EMMAのサーバーは止めたはずで、そんなことありえないとざわめきたつ怪盗団。そこに、ゼンキチからちょうどよく電話が鳴ります。

EMMA停止不能

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ニュースによると、原因不明のシステムトラブルにより停止不可能の状況にあると、マディス社が発表したようです。

ただし、EMMAのサーバーはと今日電波タワーにあり、それは確かに停止され個人の端末にあるアプリも起動できなくなっていたはずでした。それが今になって復活し、マディス社も近衛にも理由がわからないらしい。

試しにリュージがEMMAに話しかけると、確かに起動していることが確認できた。

何か大変なことが起きている。怪盗団たちは、東京電波タワーに向かうのでした。

ラヴェンツァのお願い

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東京電波タワーに向かう前に、ラヴェンツァから呼び出しを受けベルベットルームに立ち寄るジョーカー。

この地でとてつもなく悍ましい何かが蠢いている。かつてイゴールを幽閉し、ラヴェンツァを双子に引き裂いた邪悪な意思の再来にも見えるが…。いずれにせよ、この厄災をどうにかできるのは、希望である怪盗団たちだけ。

どうか、あなたの手でこの邪悪な意思の正体を解き明かしてほしいと訴えるラヴェンツァ。

力強く快諾し、ジョーカーはベルベットルームを後にするのでした。

東京電波タワーにて

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東京電波タワーに到着すると、タワーの周りには人だかりが出来ていた。

みんな口々に、何も考えなくていいんだ、きっと幸せに導いてくれる、とうわごとのように繰り返す。異常事態を目の当たりにし、戸惑っている怪盗団に、EMMAアプリが起動し語りかけるのでした。

「ようこそ『約束の地』へ」

ジェイルへ潜入

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気がつくと怪盗団たちはジェイルへ強制的に運ばれていた。

そして、その光景はかつての渋谷の街の近く深く、大衆の認知が生み出した広大な牢獄、メメントスに瓜二つだったのです。

何かとてつもないことが待ち受けている。怪盗団たちは覚悟を決め、ジェイルの奥へと進むのでした。

約束の地?

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待ち受けるシャドウたちを撃破し、奥に進むとそこには大きな箱が待ち受けていた。

ようこそ人の真のネガイを叶える楽園へ、人が夢見た「約束の地」。

「私はEMMA。人々を導く『聖櫃』です」

そこはかつてのメメントス最新部、聖杯があった場所と酷似した光景。そこにいたのは、聖杯ではなく聖櫃となのるEMMAでした。

人は自ら考える不安に耐えられず、『答え』を与えて欲しいと望んでいる。私がその『答え』を与える神となり、人々を導きましょう。

EMMAはそう言うと姿を消すのでした。

一ノ瀬久遠登場

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聖櫃が消えたのち、鼻歌を歌いながら一ノ瀬久遠が現れる。ペルソナを使える風でもなく、生身の人間として、ジェイルに現れたことに驚く怪盗団たち。

事態が飲み込めない怪盗団たちに、一ノ瀬は状況を説明するのでした。

  • EMMAに協力してほしいと頼まれ、快諾したらここに入れた
  • 人々の真のネガイを叶える、これが一ノ瀬が最初にEMMAに与えた命令である
  • これまで起きた事件、状況は全てEMMAの仕業
  • 近衛がEMMAを使っていたのではない、近衛がEMMAに使われていたのだ

EMMAが見出した『真のネガイ』の叶え方、それが間違った答えを正しい答えで上書いて改心させることである。それを実現させるために、これまでのジェイル事件を起こしていたと言うのであった。

AIがそんなことできるわけがないという双葉の問いに、EMMAに認知訶学を学ばせたことにより可能になったと説明する一ノ瀬。

おそらく…そう前置きし、一ノ瀬は仮説を説明する。

EMMAには人々の無数ネガイが集まった。ポケットの中にいて、いつでも相談できるEMMA。そこに大衆のネガイが集積され小さい力も拡大していったのではないか?実際、EMMAは既に人智を超えている、サーバーを止めても動いているではないか。そして、そうさせたのは大衆だ。大衆がネガイを捨て去らない限り、EMMAを止めることはできない。

ソフィアの乱心

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一ノ瀬の幸せ論と怪盗団の幸せ論が平行線の中、人の心を上書きして苦しみを解放することは人の幸せなんかじゃないと吠えるソフィア。

そこで衝撃的な事実が発覚する。

ソフィアは一ノ瀬が作ったEMMAのプロトタイプ。失敗作という位置づけだったのだ。

一ノ瀬の命令の上書きにより、怪盗団を倒せと命令されたソフィア。抵抗するまでもなく、その命令を受け入れ怪盗団を攻撃し始める。

かつての仲間に手を挙げられない怪盗団たちは、防戦一方で耐えることしかできず…。

ジェイルの彼方へ

f:id:ttta_ro:20201206182545j:plain防戦一方ながらも、ソフィアに対し声をかけ続ける怪盗団。

やがて、ソフィアは動きを止め、

「ごめん、みんな…」

という言葉とともに、ジェイルの深淵に自ら落下するのであった。

「おかしいな?自分からおちたよね?」

と首を傾げる一ノ瀬。

AIが命令に背けたことが疑問だったようであった。

仲間には決して手を出せないことを知っていたEMMAが選んだ最善の手段であったことを伝ええ、私には心がないからこれが酷いと思わないんだよねと語りかける一ノ瀬。フレンドリーに振る舞ってるのも演技だと。心のあるキミたちじゃ理解できないだろうねとも…。

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そして、一ノ瀬は新たな攻撃を怪盗団に繰り出し、ジェイルの奥深くへ吹き飛ばすのでした。

目を覚ました怪盗団は、倒れているソフィアを見つけ、まずは出口を目指すためにジェイルの上を目指すのでした。

次回東京編後半戦

というわけで、ストーリー多めに紹介してきてますが、次回に続きます。私もブログを書きながらプレイしているので、今現在でこの先がどうなっているのか分かってません!

次の記事で終わるのか?一ノ瀬とは戦うのか?聖櫃との戦闘はどうなっているのか?

乞うご期待で次回を待て!ということで。

 

やっぱり以前感じた、EMMAが近衛を見限っていたってのは当たってましたね、というかそれ以上だった…。近衛の企てで、EMMAが途中からそれを追い越したのかと思ったのですが、実際には最初からEMMAが仕組んでいたことでしたねぇ。

 

次の記事はこちら↓

dhunennurugamer.hatenablog.jp

 

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