red dead redemption 2 キャラクターと戦闘とバグ

red dead redemption 2 クリアして感じたこと

 

どうも、たろー(@kentarobojin)です!

 

前回に引き続き、クリア後の感想をつらつらと書いていきます。

ネタバレありなので、プレイする予定の方は読み飛ばし推奨。読んでも楽しめると思うけど。

 

dhunennurugamer.hatenablog.jp

 

個性的なキャラクター達?

 

アーサー・モーガン

さて、魅力的なキャラクターが多いred dead redemption2ですが、やはり一番いいのはアーサーであることは間違いないですね。

 

私はほぼ善人ルートを辿りましたので、弱きを助け強きをくじく正義のギャングって感じになりました。それが晩年のアーサーを苦しめることになるのですが…。でも、それが我々が求めるダークヒーローですよねぇ。

 

 

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結核により、最後の方はどんどんとやつれて、痩せ細っていくアーサーはみていて辛いものでした。

 

ダッチ・ファン・デル・リンデ

アーサーが所属するギャングのボスであり、アーサーの育ての親であり、親友でもある男。

 

なんか前作をプレイしたはずなのに覚えてないのですが、前作主人公のジョン・マーストンの親でもあるようですね(wikipedia情報)。これ知ってれば、ダッチは最後まで死なないんだなってわかってしまっていたことになりますねぇ…。物語が逆行する話だと、この手のネタバレが発生するのが難しいところです。

 

ダッチについては前回の記事でも結構書いたので今回はあまり深く書きませんが、物語終盤の決着についてはどうなんだろうなー?という気持ちです。

 

イカに裏切られていたことは明白なわけですが、それでもマイカと一緒に晩年を過ごしていたわけですから。物語の最初に出ていた人格とは似ても似つかない性格に最後はなってしまってますからねぇ。

 

最後の選択だけが、唯一彼がとった正義だったのかもしれませんが。

 

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ジョン・マーストン

正直言って、この記事書くまでジョン・マーストンが前作の主人公だって完全に失念してました…。なんか聞いたことある名前だなーとプレイしながら思っていたんですけどね(苦笑)。ですから、エピローグをジョンでプレイすることは、前作red dead redemptionに続くお話だということで、前作からのファンへの製作者側の粋なプレゼントということになります。

 

あー、なんてこった、全然わかってなかったよ…。

 

まぁでも、どちらにしろ冗長なエピローグが鬱陶しいというのは変わらないですから、そこはどうなのよって感想は変わりませんけどね。

 

ここからRDRをプレイするとまた違った感覚が味わえるかもしれません。

 

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イカ・ベル

こいつがめっちゃ嫌な奴で、悪党というレッテルがまさにピッタリの男です。こいつのおかげで、最後のデッドアイで躊躇なく引き金を引けたのは言うまでもありませんね。

 

怪しい行動や怪しい言動をよくしていたので、黒幕というか暗躍しているんだろうなぁというのは充分予測できたことでしたね。悔やむべきはアーサーがとどめを刺す役目になれなかったことでしょうか。

 

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戦闘について

戦闘のお話は他の記事でもちょっと触れましたけど、このゲームは難易度設定がないので基本的にはオートエイムの強弱が難易度を決めるという感じです。

 

もちろんヌルゲーマーの私は、最強のエイム強度にしてプレイしました。それでもかなり死にましたから、下手くそにもほどがありますね…。

 

敵にクリティカルしたときか、大ダメージで倒した時かでカットインが入るのですが、それが出るとテンションアゲアゲです。カッコいい!

 

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カットインです

武器については、詳細に突き詰めると結構違うんだと思いますが、エイム強度が高いとどの武器をつかっても使用感はそれほど変わらないですね。ライフルは射程が長い、ショットガンは短い、くらいな感覚です。

 

モンハンとか、ダクソとか、回避になれた戦い方がRDR2は出来ないので、通常は物陰に隠れながら撃ち合いになります。ですから、接近戦を強いられると結構驚きます。ついつい、バツボタンでステップを踏みたくなりますからね。だいたい、その状態だとナイフとか包丁で頭を割られて死んでしまうんで悲惨です(笑)

 

ついでに操作性について

一番慣れなかったのが、バツボタンが決定という所です。

 

日本人としては、丸ボタンが決定と刷り込まれてますので、決定したつもりが画面戻ってしまっていたり、戻るつもりが決定してしまっていたり、結局最後までなれることがありませんでした…。

 

あと地味に気になったのが、キャンプの中だとダッシュができないことですかね。

 

急いでるのに、キャンプに入ると早歩きになってしまうのでモヤモヤしました。馬で入ると怒られるし。

 

他にも、会話が英語で、しかも馬に乗ってる時に会話が発生することが多いので、馬の操作をしながらテロップを確認しなければならず物語を追うのが結構大変でした。できれば、日本語吹き替えにして欲しかったですね。

 

しかも英語だと誰が喋ってるかがよくわからず、テロップに名前を出せることを知るまで何が何だかよくわからないままプレイしてました(苦笑)。その辺りは、洋ゲーなのでちょっと不親切なんでしょうねぇ。

 

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誰が喋ってるんだ?的な

バグもけっこう発見

洋ゲーによくあるバグですが、今回も何個か発見してしまいました。

 

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宙に浮く瓶ビール

わかりづらいですが、瓶ビールが宙に浮いてます。触れませんでしたけどね。いつのまにかなくなりました。

 

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いきなりバグって強制終了

どんな時になったか忘れてしまいましたが、急にアーサーと馬以外がぐちゃぐちゃになってしまい、ゲームが止まりました。やはりps4 proにしないとダメなのか…。

 

他にも、NPCが動かなくなりストーリーが進行しなくなるとか、調べたいところにフォーカスしてもコマンドが出てこないとか、細かなバグがありましたね。だいたい再起動すれば直るのですが、オートセーブの頻度が割と少ないので、手動でセーブしてないとかなり前からプレイ再開する羽目になったりします。

 

こまめなセーブは必須ですね。

 

最後に

さて、つらつらと書いてきましたが、とりあえず今回でRDR2についての記事は最後になります。あー、二周目初めて書きたくなったらまたアップするかもしれませんが(笑)

 

去年出たゲームということで、評価が高かった今作ですが、私としてはアサクリオデッセイとか、ジャッジアイズの方が楽しめたかなー?って思ってます。もちろん、RDR2も面白いんですけど、一番のネックは何度も書きますが吹き替えがないことなんですよ。

 

これのせいでうまくストーリーに乗っかっていけないんですよね。

 

Marvel's SpiderManは日本語吹き替えでしたし、操作性もバグツンだったのでめちゃくちゃ楽しめました。やはり日本人としては吹き替えがベストなんですよねー。

 

英語のリスニングに抵抗がない人は全然気にならないはずなんで、まさにこれこそ神ゲーなのかもしれませんけど。

 

というわけで、中身のない記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

red dead redemption 2 クリア後総括です

red dead redemption 2クリアしました

 

どうも、たろー(@kentarobojin)です!

 

仕事とかその他もろもろの間にちょこちょこプレイして、ようやくred dead redemption 2クリアしました!おそらく40時間くらいかな?全然寄り道をせずに、メインストーリーのみを追いかけましたんで、寄り道プレイしたらおそらくもっとかかったはず。

 

今の所、次に何やるか決まってないので、もしかしたら二週目をチンタラやるかもしれませんねー。せっかく公式にチートコードもあるので、無双するのもいいかもしれませんね(ぶっちゃけチートするほど難しくないですけどね)。

 

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所々現れる牡鹿。何の象徴だったのだろう?

 

RDR2総括

ちなみにネタバレをガンガンしますので気になる方は読まないでね。

RDR2:ストーリーについて

今回のストーリーは、主人公アーサーが所属するギャング集団が、ジプシーの如く移動しながら自分たちの楽園を探すという形でスタートします。

 

そして、親分のダッチが金策を考え、全員で実行していくのですが、それがことごとくうまく行かず、段々ギャング集団の中にも軋轢が生まれ…。という感じに進行していくんですね。

 

で、途中にアーサーが咳をするシーンがよく出てくるんですよ。いやー、さすがロックスター、咳とか日常シーンもリアルに表現するなんてさすがだなー、なんて思っていたらまさかの結核でした。

 

この時点でおそらくアーサーは助からないというフラグが立ってしまうわけですね。現代では治る病気ですが、当時は特効薬なんてなかったはず。途中医者の見立ても、暖かいところで安静に過ごしなさい、だけでしたからね。

 

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ダッチの策略がことごとく失敗し、どんどん窮地に陥っていくギャング集団達。ライバルのギャングにも追われ、ピンカートン達にも追われ、一発逆転の強盗を働けば逃げられず船で海に逃亡、嵐で船が難破し…。

 

そんな災難が続き、仲間達もいくつかのイベントで命を落とし、次第にダッチに不信感を感じるようになっていくわけで。そんな物語の進め方が非常に面白い。特にストーリー進行の60%くらいを超えたあたりから、ただのおつかいクエストが減っていき、仲間達を助けるクエストに変わっていくのが印象的でしたね。

 

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親子であり親友でもあったダッチとアーサー

ダッチがどんどん悪役になっていく様は、みていて気持ちのいいものではありませんでした。アーサーやジョンが「ダッチは変わってしまった」「いや、実際はもともとああいう奴だったんだ」みたいな会話をよくしていましたが、私は変わってしまったんじゃないかと思ってます。

 

ファミリーを助けるために色々策を考え実行し、救ってきた親分がダッチです。それが、晩年になり今までうまくいってた策もうまくいかなくなり、段々手詰まりになっていったわけですよね。それによってファミリーからも不信感や不満が生まれてくるのはダッチにだって容易に想像出来たはず。

 

いつからか、自分の策を成功させることだけがダッチの目標に変わってしまったんじゃないかなぁ。と、私は信じたいですね。

 

ストーリー50%くらいまでは、お使いクエストばっかりで話にまとまりがなかったように感じましたけど、後半でかなり巻き返しましたので、私はかなり楽しめました。久しぶりに睡眠時間削って短い時間でもプレイしてましたしね。

 

RDR2:エピローグについて

アーサーは最後、結核によって死を迎えるわけですが、その後の物語を引き継ぐのがジョンです。

 

ジョンはアーサー時代にかなりおっちょこちょいな感じで描かれていまして、何度も捕まるし、銃で撃たれて電車から落ちて死亡したことになるし(結果死んでなくて戻ってくる)、登場シーンは雪山で遭難ですからね。エピローグが始まって、なんでジョンやねん、って感じでした。

 

通常エピローグって、そのゲームの大円団を描く部分ですから、今回で言えばアーサーが死んだ後、ダッチがどうなったか?とかギャング達がどうなったか?という話が描かれて終わりって感じじゃないですか。

 

エピローグだけでエピソード2まであるし、終わるまでに5、6時間かかったからね…。

 

長すぎだろ。さすがに、

 

「これ、いつ終わるんだろ…?」

 

ってやりながら思ったわ!

 

しかもジョンだからね、プレイしてるのが。アーサーならまだしもさ。30時間くらいプレイしていたアーサーならいいけど、新参者のジョンで5、6時間プレイしなければならない苦痛を考えてみてよロックスターさんよぉ。

 

スクリプトドクターいれてねーのかよ、って感じですよね。映画レオンもそうだったけど、ながすぎるエピローグは失笑しちゃうんだからさー。

 

という感想です。

 

まぁ、5、6時間プレイすれば、さすがにジョンにも感情移入出来るんで、最後は良かった良かったになりましたけどね。

 

あと、ジョンの嫁のアビゲイルがひどすぎて泣けてくるね。嫁ブロックとはまさにこのこと。ハリウッド映画ではよくある流れかもしれないけどね。敵討ちに行くのを止める嫁ってのになんだか違和感を覚えるんだよなー。あんたも同じギャング集団にいたじゃん、アーサーに助けてもらってたじゃん、何も思わないの?的なね。

 

エピローグで好きだったシーンは、野郎3人で家を作るところかな。ご機嫌で良かった。

 

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チャールズがいい奴だねー。戦闘ですぐ死ぬからやり直し多発しまくったけど。

 

長くなってしまったので続きます

サクッと書こうと思ったのですが、思ったより長くなりそうなので今回は一旦ここで切ろうと思います。

 

ボリュームがあったので、割と書くことが多かったですね。

 

次回はキャラクターや戦闘、気づいたことなんかを書いていきたいと思ってます。しばらくお待ちください。